sue-chanの情報処理技術者試験受験記録

現在チャレンジしている情報処理技術者試験について書いていこうかと思います

ネットワークスペシャリスト 午後Ⅰ 公式回答と答え合わせ

配点はTACの予想配点

問1

設問 設問内容 自分の解答 解答例(公式) 正誤 配点
1 SHA-1 SHA-1 3.0
1.2 1.2 3.0
ClientHello ClientHello 3.0
ServerHello ServerHello 3.0
リバースプロキシ リバースプロキシ 3.0
2 (1)暗号化① 共有鍵を安全に配送 鍵交換 × 3.0
(1)暗号化② 転送データの暗号化 認証 × 3.0
(1)ハッシュ 転送データの完全性の検証 メッセージ認証 × 3.0
(2) 顧客の開発環境に内部LANのサブネットを割り当てること 顧客システムは,様々なプロトコルを利用している。 × 4.0
(3) vNIC vNIC 4.0
3 内部LAN 内部LAN 2.0
DMZ DMZ 2.0
172.16.0.0/16 172.16.0.0/16 2.0
202.y.44.2 202.y.44.2 2.0
4 (1) ②、③、④、⑤ ②、③、④、⑤ 3.0
(2) ある顧客のPCから自社の開発環境を踏み台にした他社の開発環境及び開発LANへの通信 顧客システム構築ネットワークから他社の顧客システム構築ネットワークへの通信 4.0
(3) 3.0

 

設問3と設問4(1)はTACが正しかった模様

設問4(2)開発LANが余分だから減点だろう

自己採点 33~35/50 かな?

 

問3

設問 設問内容 自分の解答 解答例(公式) 正誤 配点
1 NAPT NAPT 3.0
PSK 事前共有鍵 3.0
AS AS 3.0
TCP TCP 3.0
ICMP ICMP 3.0
echo reply echo reply 3.0
2 (1) グローバルIPアドレスカプセル化しているから 暗号化対象の通信がグローバルIPアドレスの範囲だから 5.0
(2) 送信時はパケット分割、受信時はパケット再構築の処理をする フラグメントとリアセンブルの処理が発生する 5.0
3 (1) L社サーバセグメントが増設された際に、K社側のネットワーク機器の設定変更が不要な点 BGPによって回線断や機器障害を検知し、トラフィックを迂回できる × 5.0
(2) OSPFの経路情報を送信しない Helloパケットを出さない。 4.0
(3) 大きく 大きく 3.0
(4) K社内で利用する経路情報はOSPFとなるようなコスト値を設定する eBGPからOSPFへの再配布及びeBGPへ再配布しない × 5.0
4 目的 L社クラウドサービス側のVPNルータの障害も検知するため ネットワーク接続の冗長性が失われたことを検知するため × 5.0

設問3(1)ここでは障害発生時の迂回経路としてのBGPの利点を書くべきだったのか・・

設問3(2)「経路情報を送信しない」⊆「Helloパケットを出さない」かなぁと減点

自己採点 31~33 / 50 かな?

 

以上から、午後Ⅰは 64~68 / 100 で辛うじて通過している感触。

当日は比較的時間が余り、見直しに15分くらい充てることができたので、

もしかしたら80点位とれるかと踏んでいたが、結果はそうでもなかったようだ。

問1設問2 VPNの種類の捉え間違い(SSL-VPNと通常のVPNと混同)が痛い。

問3設問3 BGPは直前にやった予想問題集で表面的に演習してみたが、根本的な部分をまだ理解できていないようだった。