【平成30年秋期】ネットワークスペシャリスト試験 公式解答(午後Ⅰ)
問2 予想得点 38~42 /50
設問 | 小問 | 自分の 解答 |
IPA 回答例 |
正誤 | iTEC 得点 |
TAC 得点 |
1 | ア | ICMP | ICMP | ○ | 2 | 3 |
イ | IPアドレス | IPアドレス | ○ | 2 | 3 | |
ウ | UDP | UDP | ○ | 2 | 3 | |
エ | コミュニティ名 | コミュニティ | ○ | 2 | 3 | |
2 | (1) | デフォルトゲートウェイ | デフォルトゲートウェイ | ○ | 4 | 4 |
(2) | VRRP広告メッセージ | VRRPアドバタイズメント | ○ | 4 | 4 | |
(3) | VLAN100,VLAN200, VLAN300 |
VLAN100,VLAN200, VLAN300 |
○ | 4 | 4 | |
3 | (1) | p2 | p2 | ○ | 2 | 4 |
(2) | スパニングツリー再計算中は通信不可となったから | スパニングツリーが再構築中だったから | ○ | 6 | 4 | |
4 | (1)エージェント | フロアSW1 | コアSW1,2、フロアSW1~4、サーバSWのうち1つ | ○ | 2 | 3 |
(1)マネージャ | 監視サーバ | 監視サーバ | ○ | 2 | 3 | |
(2)ポーリング | ポーリング間隔中に障害が復旧すると監視サーバで障害検知ができない問題 | 5分毎に状態を取得するので多くの場合異常検知が遅れる | ○ | 6 | 4 | |
(2)トラップ | エージェントと監視サーバが通信不可の場合、監視サーバで障害検知ができない問題 | 到達確認がないのでメッセージが失われる可能性がある | × | 0 | 0 | |
(3) | SNMPマネージャとの通信が復旧するまでイベントを保持し、復旧後に再送する動作 | スパニングツリーが再構築するまでインフォームの再送信を繰り返す | × | 0 | 0 |
設問4
(1)ポーリングの問題 異常検知の遅れ=ポーリング間隔中の状態変化が検知不可
と解釈できないかなと思い、一応正答とした(これが誤答ならば午後Ⅰ敗退)
(2)トラップの問題 到達確認とメッセージの喪失がキーワードのようなので誤答と判断
問3 予想得点 22~26 /50
設問 | 小問 | 自分の 解答 |
IPA 回答例 |
正誤 | iTEC 得点 |
TAC 得点 |
1 | ア | ラベル | ラベル | ○ | 2 | 3 |
イ | PEルータ | PEルータ | ○ | 2 | 3 | |
ウ | ネットワーク | ネットワーク | ○ | 2 | 3 | |
エ | IP-VPN | IP-VPN | ○ | 2 | 3 | |
オ | インターネットVPN | インターネットVPN | ○ | 2 | 3 | |
2 | (1) | MPLS | MPLS | ○ | 3 | 3 |
(2) | 顧客の拠点間通信を高速スイッチングするため | 利用者ごとのトラフィックを区別するため | × | 0 | 0 | |
3 | (1) | OSPFのマルチキャスト通信をカプセル化するため | OSPFのマルチキャスト通信を通すため | ○ | 6 | 4 |
(2) | 他の拠点のCEルータの経路情報 | ほかの拠点への経路情報 | ○ | 3 | 4 | |
(3) | OSPFの経路情報をBGP4よりも優先させる考え方 | BGP4から得られた経路を優先する | × | 0 | 0 | |
4 | (1) | 動的経路制御による障害発生時の迂回ルートの自動選択ができないから | 新拠点追加のときに全拠点の設定変更が必要になるから | × | 0 | 0 |
(2) | FW2のIPSec用プライベートIPアドレス | 大阪支店のFW2のグローバルIPアドレス | × | 0 | 0 | |
(3)機器名 | FW1,FW2,FW3 | FW2,FW3 | × | 0 | 0 | |
(3)設定 | OSPFのルータIDをFW1が最大になるように設定する | OSPFのプライオリティを0に設定する | × | 0 | 0 |
概ね、iTECとTACの解答速報のとおり。
この問いについては、設問4(3)からTACのほうに軍配でしょうか。
以上から、午後Ⅰの予想得点は、60~68 /100 というなんとも微妙な結果に・・・。